我が家の年末年始は朝5時からの芋蒸かしの焚き火から始まります。
12月に入ると休日は手ぐすね引いて待ち構えているおふくろと干し芋づくりに精を出します。
嫁さんは測った様に干し芋の日は仕事のパートに出かけ、
息子は「俺の車あると邪魔だろ~」とどこかに出かけてしまいます。
しかし、美味しい干し芋が出来上がると嫁さんは実家や知り合いに
息子は彼女や仲間に「家の干し芋は特別美味しい貴重品だよ」っとおすそ分けしています。
嬉しいやら、呆れるやら、複雑な気持ちです。
こんな芋のかたまりが、美味しくなる迄の作業の道のりを何時か一緒に味わってくれる日が来ることを・・・・期待して
・・・毎年年末年始が終わります。
まあ同じように今年も年を越せることがありがたいことでもあります。
今年一年ありがとうございました。
また来年、敏子ブランドの農作物は続きます